2008年10月31日、11月1日 江戸時代後期の遊歴の文人菅江真澄が辿ったもろ滝道(根深誠 東奥日報オピニオン 2008年11月8日)を歩いてきました。この道は弘前在住の根深誠さんが執念ともいえる努力を重ねて、このほど復元に成功したものです。急峻な地形を選び抜いた、味わい深い道でした。黄、紅葉たけなわのなか、古道を満喫することができました。
記録を下のpicasawebでご覧ください。
http://picasaweb.google.co.jp/oginok36/OxYKMG#
白神山地には、人が辿ったかすかな、しかしはっきりとした痕跡が残っています。人々は深い山に分けいり、山と共に生きていました。ブナ林と人が共に生きた姿を今に伝えています。白神山地で人々がどのように生きていたか、白神山地に残された古道を訪ねて、その生態史的な意義を探ろうとしています。
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